2021年を迎えるにあたり、事業計画や個人の計画を検討する人は多いと思いますが、そのための頭の体操としていくつの質問をぶつけてみます。

ポストコロナへ安心して進むための12の質問

  1. 夜も眠れなくなるような要因は何かあるでしょうか。もしあるとすれば、それらは事業や個人での計画を実現するにあたり障害になっているのでしょうか。
  2. あなたの事業は顧客に対して、あるいは個人として周りに対して価値を提供し続けているでしょうか。もし事業であるならば、その従業員たちも同じプロセスで価値を提供し続けているでしょうか。
  3. 顧客あるいは周りからの反応はどのようなものでしょうか。その相手はさらに他の人にどのように伝えているでしょうか。
  4. あなたの事業は収益を上げているでしょうか。その中で一部でも外注できそうなものはあるでしょうか。
  5. 一般には事業の収益の8割は顧客の2割から発生していると言われますが、顧客ベースを切り分けることはできていますか。
  6. 周囲から助けを借りねばならない部分はどこでしょうか。誰にどのような助けを借りているか、明確にできていますか。
  7. いかなる状況においても、自分自身あるいは顧客のために万全の事業体制を築けているでしょうか。
  8. ウィズコロナの対応に関して、ポストコロナに残していくべき要素を検証できるチームは構成できるでしょうか。
  9. デジタルマーケティング戦略、あるいはソーシャルメディアやウェブを確立できているでしょうか。
  10. サイバーセキュリティに関する方針はあるでしょうか。そしてそれを検証するITプロフェッショナルは入るでしょうか。
  11. あなたの事業は顧客に対して複数世代にわたってサービスを提供し続けられるものになっているでしょうか。
  12. 2021年はあなたの事業において最も価値を提供した人物を選んでみてはいかがでしょうか。

質問への回答は千差万別

さて、いくつくらい明確に答えることができたでしょうか。

考え始めたらもちろんキリがないとは思いますが、思考を研ぎ澄ますことは大切であり、変化の時代においては、優先順位をつけて対応していくことは必要とされます。

2020年をしっかりと乗り越えることができたのであれば、恐らく常にこういった質問を自分自身に問いかけることのできる人なのでしょう。

逆に、2020年が困難な年だったと感じたのであれば、どこかで思考停止や諦めが入って、耐え忍ぶ戦いをしてしまったのではないでしょうか。

もちろん耐え忍ぶことも一つの経営の考え方ではありますが、本来はあらゆる物事にはブレークスルー(突破口)があります。はじめから八方塞がりであると決めつけてしまうのは常に自分自身です。

私自身に置き換えるならば、香港において金融業はどちらかと言えば影響は小さく過ごすことができたと思いますが、飲食業や宿泊業、旅行業をはじめとして、そもそも逆風が大きかった業種もあります。ただ、自分自身のことしか考えないようになると、こういう局面では自分自身が成功することすら難しいのだ、ということもおっしゃっていた方がいます。

お客様の中でも、しっかりと思考を研ぎ澄まして対応を考えた方は新たな活路を見出していますし、従来とは違ったステージに進んでいる方もいらっしゃいますから、そこから刺激をいただくことも多々ありました。

「大きな視野で、おおらかに、そして明瞭な意思決定を」

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